2022年07月21日

「ジチタイSMS」が、福岡県における新型コロナウイルス感染症対策業務に採用決定

株式会社メディア4u(本社:東京都中央区、代表取締役社長:奥岡 征彦、以下メディア4u)は、福岡県に「ジチタイSMS」(※1)が7月1日より採用され、13日より利用が開始されておりますことをお知らせいたします。

「ジチタイSMS」は、SMS送信サービスを提供するメディア4uと株式会社ジチタイワークス(本
社:福岡県福岡市、代表取締役社長:時津 孝康、以下ジチタイワークス)が協働で自治体向けに提供する、SMSを活用した業務支援サービスです。

※1 「ジチタイSMS」は、メディア4uが提供する「メディアSMS」をジチタイワークスが代理店として販売しております。

福岡県において「ジチタイSMS」が採用

全国の各自治体で新型コロナウイルス感染症対策への体制の確保が求められている中で、福岡県において「ジチタイSMS」が採用された具体的な背景は以下の通りです。

① 行政専用のプライベートネットワークLGWAN経由で使用可能であること
福岡県においては、SMSによるメッセージサービスの活用にあたって、システムの安全性の高さや操作性の面から外部インターネットサーバー経由方式ではなくLGWAN経由方式が採用されています。

② URL未読者等を把握できる機能「リダイレクト」が使用可能であること
「ジチタイSMS」では、受信者がSMS上のURLを開いたかを自治体が確認できる機能「リダイレクト」が使用可能で、且つ受信者の誰がURLを開いたかも確認できます。自治体からの通知は、新型コロナウイルス感染症陽性者及び濃厚接触者に対する療養上の留意事項、災害時や選挙時の対応、食料支援の申込等、対策に関する重要な情報が含まれます。

よって自治体は、メッセージ未着者やウェブサイト未読者に対しては電話等その他の方法による再連絡を行って周知徹底を図っていきます。未着やURL未読状況について自治体が把握できることで、効率よく周知活動を行うことができます。

以上より、福岡県では上記2点を満たすサービスである「ジチタイSMS」が選定されました。

自治体DXの支援強化

本案件はジチタイワークスとメディア4uが協業を進めてきた中で採用となった事例となります。両社は昨年2021年8月に資本業務提携を行い(※2)、今節まで多くの全国の地方自治体様へSMSサービスの販売を進めて参りました。

今後も新型コロナウイルスにおける対応業務のみならず、徴税や検診勧奨等、住民への連絡やアプローチの手段としてSMSが有効なコミュニケーションツールであることを啓蒙し、多くの自治体DX支援に貢献するため、両社で協力し積極的な展開を行なって参ります。

2  2021年8月27日開示「当社連結子会社の資本業務提携についてのお知らせ」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4193/tdnet/2020229/00.pdf
「ジチタイSMS」は、ジチタイワークスの親会社である株式会社ホープとメディア4uによる資本業務提携に基づくサービスであり、2021年12月の株式会社ホープの持株会社化に伴い、ジチタイワークスに承継されています。

 株式会社ジチタイワークス 会社概要】

■代表者:代表取締役社長 時津孝康
■所在地:福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F
■設立:2021年12月
■大株主:株式会社ホープ(持株比率100%)
■事業内容:
官民連携・自治体同士の連携の促進を目的とする媒体発行・プロモーション支援事業等

【 株式会社メディア4u 会社概要】

■代表者:代表取締役社長 奥岡征彦
■本社所在地:東京都中央区築地3−17–9 興和日東ビル 9 F
■設立:2005年11月
■事業内容:
SMS送信サービスの提供・インターネット広告代理事業、インターネットによる動画/音声/画像の配信サービス・ホスティング事業、各種ウェブアプリケーション開発、CRMシステムの開発・提供、上記事業に付帯関連する企画制作業務など一切の業務
■URL:https://www.media4u.co.jp/

【サービスに関するお問い合わせ先】

株式会社メディア4u セールスソリューション宛
TEL:03-3549-5011
E-mail:sms-sales@media4u.co.jp

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